おはようございます、よしかわ鍼灸整骨院の院長、吉川です。
先日、私の親戚が腰椎圧迫骨折になりましたw
簡単に説明していきましょう。
更年期以降の女性に多く転倒(尻もち)の際に起こすことが多くみられます。
尻もちの時に重力と体重の上からの負荷と地面からくる突き上げの負荷の板挟みになった胸椎12番、腰椎1番・2番(腰よりやや高い位置)に多くおこります。
この場合骨粗鬆症の症状を合併していることもあり回復に2カ月から3か月要することもあります。
治療方法ですが基本的には骨がくっつくまで安静です。コルセットを用いて固定し、患部を動かさないようにします。
当院では骨癒合を早める設備があるので、こちらを用いたり周りの筋肉をほぐしたり、回復に良い環境を作ります。