こんばんは!よしかわ鍼灸整骨院の吉川です。
今回は膝のお話です。
40歳以降の女性に多くみられ膝の内側が痛み、ひどい場合は水が貯留したり、正座ができなくなります。階段を下りるときなど、症状が出やすいです。
原因として、内側のももの筋肉が特に日本人は衰えやすく、また外側の腸脛靭帯は維持されるため、バランスが崩れ内側に痛みが出やすくなるわけです。
当然、ももの筋肉の衰えが原因なわけですから、毎日意識的に歩かれている方や、マッサージなどでももの筋肉の柔らかな状態を維持している方は症状が出にくくなるわけです。
施術として水の貯留が大きい場合には安静固定が大事になります。
また鍼やマッサージなどで、ももやすね等を刺激し、筋肉の柔らかさを維持する。また電気治療やレーザー治療など有効となります。
痛みを我慢すると
痛いから歩かない→ますます筋肉がおちる→さらに歩かなくなる→動けない
上記のような最悪なケースにつながる前に、是非早めにご相談ください。
明けましておめでとうございます!
天気も良く穏やかなお正月ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
当院は明日(1月4日)より通常営業させていただきます。
皆様のご来院お待ちしております。
今年もよろしくお願いします。