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脊柱管狭窄症

2019.02.17 | Category: 症例紹介

こんばんは、よしかわ鍼灸整骨院の院長、吉川です。
今日は脊柱管狭窄症について書いていきたいと思います。

片脚の痺れがひどく、歩くと距離に比例して痛みが増幅し、休憩すると痛みが軽減しまた歩けるようになる・・・・。腰の痛みや臀部上方に痛みが出現することもあり、50代以降の男性に見られることが多いです。

脊柱管とは神経や脊髄が通っている管のことで、腰の変形やすべり症などでこの管が圧迫され、痛みや痺れが出現すると考えられています。
歩行の際に痺れるのは歩くときに腰が反り、脊柱管を圧迫するためで、痛みや痺れが出現します。この場合、自転車が楽な理由は腰が前傾姿勢となり脊柱管の圧迫が改善されるためです。

治療法ですが、前傾姿勢の状態でコルセットなどで安静・固定を行うこと。
また筋緊張により内圧が助長されることも考えられるため、マッサージや電気療法、レーザー、温熱療法が有効な手段となります。

またこれでも治らず、痛み痺れが激しいときは手術も行われます。基本的には脊柱管を広げる手術が行われる様ですが、長時間かけて手術をしたにもかかわらず、改善されないケースも多く、すぐ手術に踏み切る前に他の治療法も考えるべきだと思います。


※自費治療に関しまして、受付終了15分前までに窓口へ申告をお願いします。それを過ぎますと、お受け出来ない場合がございます。

当院へのアクセス情報

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