こんばんは!よしかわ鍼灸整骨院院長の吉川です。最近、クーラーの利用が増えたためでしょうか?四十肩・五十肩の症状を訴える方を多く見かけます。
残念ながら原因はいまだによくわかっておりませんが、加齢により関節部に細かい血管が多く入り込んでいく症状が報告されています。また骨や軟骨、靱帯、腱などが老化して起こる現象と考えられ、また朝方にかけて痛みが増幅することから冷えや肩関節周囲の運動不足も指摘されています。
またこの五十肩は厳密にいうと数種類に分けることができ、あくまでも総称であり、的確な施術を受けることが大切です。
25歳以上の年齢であればだれでも出現する可能性があり、あまり男女差もないようです。
名前の由来からも40~60歳が最も好発しています。
症状は朝方に痛む夜間痛、髪を結う姿勢、またエプロンを結う姿勢での痛みの出現、フローズンショルダーといって、肩関節が固まる現象もあります。
電気治療や鍼治療、マッサージ、ストレッチ等で自然治癒よりも断然、早く治すことができます。苦しいとき是非ご相談ください。
こんばんは。よしかわ鍼灸整骨院の院長の吉川です。ひょっとしたら首周囲を痛めてくる人の大半がこれが原因なのでは?と最近思うほど原因となっているストレートネック。そんな僕もストレートネックです(笑)今日はこのストレートネックについてお話させて頂きます。
本来、健康な人の頸椎にはゆるやかなカーブがあるのですが、この自然なカーブが失われまっすぐな頸椎になってしまう現象をストレートネックといいます。
このストレートネックの原因はズバリ、スマホやタブレット。スマホくびなんて言い方もあるくらいなんです。またお仕事柄、下を向いて作業をする方やバレエなどで強制的に首の位置を変える方にもいらっしゃいます。頭の重みは4キロ程度なのですが、スマホ使用時にかかる首の負担は20キロにもなるんです!さすがにこれが続くとなると・・・・。
20代から40代までに多く見受けられますが、最近では小学生やお年寄りまで性別の差なく増えている気がします。
このストレートネック、首や肩の筋肉にとても負担がかかり凝りや痛みの原因につながります。またちょっとした首にかかる衝撃をカーブが失われていることにより、チカラを逃がすことができず、首そのものに負担を受けてしまうんです。
また2次的被害として、肩こりや目まい、頭痛、手のしびれ、耳鳴り、自律神経失調症、頸椎ヘルニアなどがあります。
治療や予防として、電気治療や鍼治療、マッサージなどが有効であご押し体操や枕を無くして寝てみたり、また日常の中でスマホを扱う位置を変えたり、荷物をリュックにしたりと様々です。肩甲骨の稼働を広げることも有効になります。
心当たりのある方、症状がなかなか改善しない方、是非一度ご相談くださいね。
これはみなさんご存知のことでしょう。ただここでちょっと小話。突き指は引っ張ればよいと言われていませんか?これは完全に間違えた考え方です。人間の身体は引いてだめなら押してみな~なんてほど、甘くはありません。
突き指は指の両側にある側副靱帯を痛めてしまうケガです。すぐ引っ張ると切れてしまう場合があるんです。固定することで回復が早く、レーザー治療や電気治療が有効になります。
よしかわ鍼灸整骨院の院長の吉川です。よく親御さんからオスグッド病について問い合わせがあるのでこちらで簡単に説明していきたいと思います。 小中学生に多く成長期の膝のスポーツ障害です。膝の曲げ伸ばしが多いことが原因で膝の内側下部に腫れや痛みを訴えます。 放置しておくとこの部分が骨折したり、剥がれたりすることで学生時代のスポーツを諦めなくてはならなくなります。 また高校生、大学生になると膝下が痛み、大人になると膝のお皿の上が痛くなるという年齢によって痛む場所が変化するけがでもあります。 治療法は当院で行う電気治療やマッサージ治療。またお家でもストレッチを行っていただきます。早期発見、早期治療が重要なけがなので、おかしいと思ったらすぐに診察を受けてください。
手の指の第一関節が腫れ痛みを伴う場合へヴァーテン結節の可能性があります。40歳以降の女性に多く、残念ながら未だに原因はわかっていません。最近の研究で喫煙とも関係があるとのことですが、これもはっきりとしていない状況です。
変形はすべての指に出るとは限らず、また変形が進むうちは痛みや腫れを伴います。
個人的には遺伝的要素が強いと考えています。
レーザー治療やテーピング固定、マッサージが効果があります。
当院では腰痛治療も大きく2つに分かれており保険治療と保険外治療を設けております。保険治療は、電気治療・罨法治療、徒手療法を。また保険外治療では鍼治療、灸治療、マッサージ治療、骨盤矯正など多岐にわたってご用意させて頂いております。もちろん併用も可能ですのでお気軽にスタッフまで、お声かけください。