こんばんは、よしかわ鍼灸整骨院の院長、吉川です。
今日は脊柱管狭窄症について書いていきたいと思います。
片脚の痺れがひどく、歩くと距離に比例して痛みが増幅し、休憩すると痛みが軽減しまた歩けるようになる・・・・。腰の痛みや臀部上方に痛みが出現することもあり、50代以降の男性に見られることが多いです。
脊柱管とは神経や脊髄が通っている管のことで、腰の変形やすべり症などでこの管が圧迫され、痛みや痺れが出現すると考えられています。
歩行の際に痺れるのは歩くときに腰が反り、脊柱管を圧迫するためで、痛みや痺れが出現します。この場合、自転車が楽な理由は腰が前傾姿勢となり脊柱管の圧迫が改善されるためです。
治療法ですが、前傾姿勢の状態でコルセットなどで安静・固定を行うこと。
また筋緊張により内圧が助長されることも考えられるため、マッサージや電気療法、レーザー、温熱療法が有効な手段となります。
またこれでも治らず、痛み痺れが激しいときは手術も行われます。基本的には脊柱管を広げる手術が行われる様ですが、長時間かけて手術をしたにもかかわらず、改善されないケースも多く、すぐ手術に踏み切る前に他の治療法も考えるべきだと思います。
こんばんは~よしかわ鍼灸整骨院の院長、吉川です。
一昨日、私の従兄から電話があり、足底腱膜炎でしたので今日はこれについてお話ししたいと思います。
40代以降にに多い疾患で踵や踵のやや内側に強い痛みが現れます。症状では朝の第1歩目が痛いという方、また歩いたり運動していて徐々にい痛みが増幅する2パターンがあります。
原因として足裏の筋肉の硬直にあります。疲労や冷え等で硬くなり、付け根である踵を引っ張り続け痛みが出ます。これがさらに継続すると付け根である踵の骨が変形し棘(トゲ)のようになり、さらに痛みを増していきます。踵が尖ってしまうわけですから、足裏の構造上、歩くことで打撲になりやすくなるわけです。
治療法として電気治療、マッサージ、レーザー治療が有効です。またこれでも回復が見込めないときは足底版やステロイドでの治療行われます。
足裏と言えども結構つらいです。痛いときはお早めに。